『高校スポーツをプロ化することは許されるのか』よりも。。

日本の文化だから仕方ないのかもしれないけど、「部活動=スポーツ」ということが。。。

部活動は先生が生徒を指導している教育活動の一貫。
スポーツは教育ではなく遊び。その遊びを技術や競技性や商業性を高めたものがプロスポーツかと。

と考えているので、『高校スポーツをプロ化することは許されるのか』よりも「部活動をスポーツとすることは許されるのか」ということを議論して欲しいなぁと思う。




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スポーツを通して教育的な効果が何かあることと、教育としてスポーツをするということは違う。しかし、日本のスポーツは部活動の存在のために後者的で技術や競技性以上に精神性の指導に重きを置く指導者が多い。部活動の指導者がスポーツの専門家ではなく先生であることも関係しているとは思うけど。

「日本国内の大会では常にトップ、世界の大会ではトップ10にも入れない」というような状況を作ってしまっているのが部活動。
最近、世界で結果を出している日本人スポーツ選手は早い段階からスポーツ留学しているか、部活動に所属せずに個人やクラブチームで取り組んできた選手ばかり。

部活動では世界と勝負できないのだから、部活動とスポーツを早く切り離すべきだと思う。

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