怒る理由がない
怒ることでできるのであれば、なぜ、怒られるまでやらなかったのか、、、 怒ってもできないのであれば、そもそもできないことを怒ってもできない訳で、、、 指導者が怒る理由は何なんだろう? 選手が自分の理想通りもしくは思い通りもしくは指示通りに動かない、やらないことだろうか。 でも、選手は操り人形ではないので、、、 もちろん練習や練習試合では、決められたテーマや課題を理解してプレーしていなければ指導しなれければならないけど。 指導と怒るの境界線がどこなのかはビミョーだけど。。 勝つことが第一の試合であれば どんなプレーであれ得点ができたのであれば、結果オーライなので怒ることはないし ミスをして失点したとしても、怒ったところで失点が得点に変わるわけではないので 試合中に怒る時、怒る理由がない。 “絶対に怒ってはいけない”バレー大会とは一体? 主催者で女子バレーボール元日本代表の #益子直美 さんをスタジオに迎え、大会に込めた #思い をききました 。 #news23 #バレーボール #アンガーマネジメント pic.twitter.com/JueXK6lAC3 — TBS NEWS (@tbs_news) January 16, 2020 『”絶対に怒ってはいけない”バレー大会』で、怒ることを我慢している、抑えていると言う指導者は そのチームで何を目指しているのだろう?! コートに立っている選手が完璧なプレーで誰一人ミスをしないことを目指しているのだろうか??? すべての試合、25−0で勝てるとでも??? 負けないために怒るよりも ミスをした選手を怒るよりも 気の抜けたプレーをした選手を怒るよりも 相手よりも先に25点をとるための戦略、戦術を選手に伝えた方が 試合に勝てると思うし 選手は試合を楽しめると思う。 ちなみに やる気、努力、集中、気合、根性は 誰かに言われてするものでも見せるものでもなく 自身の結果でしかないので そのワードで怒る指導者には要注意です。