『リラックス』『力を抜いて』『力を入れない』『力まない』『脱力』など スポーツの場面だけでなく、日常でもよく使われている言葉ですが、、 日本では「リラックス=力を抜くこと」と考えられていますが、アメリカでは「リラックス=力を入れないこと」という考え方になります。 この意味合いの違いは大きいと思います。「力を抜く」ということは、力が入っている状態が前提にあって、そこから力を抜いていくということ。アメリカでのリラックスは、「そもそも力が入っていない状態」が普通なので、必要な一瞬に力を入れるだけ。MLBの選手が、瞬発力を発揮する瞬間だけガッと力を入れ、身体を連動させる能力が高いのもそのためだと思います。 ダルビッシュ有の「野球に走り込みは必要ない」理論をフィジカルトレーナーはどう考えるか 日米では「身体の動かし方」の考えはまったく違う|web Sportiva 言葉(文字)にすると、「なるほど」と思い 『力が入っていない状態』をからだを普通にすればいいのか、となりますが そもそも、なぜ、日本では『力が入っている状態が前提』なのか、ということも含めて 頭で理解してもからだで理解しないと『リラックス=力を入れないこと』は できるようにならないのがからだの難しいところ。 ダルビッシュ有の「野球に走り込みは必要ない」理論をフィジカルトレーナーはどう考えるか 日米では「身体の動かし方」の考えはまったく違う|web Sportiva https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2023/04/06/post_105/