身体

無意識な状態(力が抜けている)=自然体
意識している状態(力が入っている)=不自然体

いつの間にか無意識な不自然体になっている。

意識を続けているとそれが無意識になる。
不自然体を続けているとそれが自然体になってしまう。

無意識だから力が抜けているはずなのに、不自然体なので力が入っている(力が抜けない)。身体の不具合の原因です。

日常生活での立つ、座る、歩く、走る、、、動作は無意識に行う。
その動作の姿勢が無意識な不自然体だから首肩のこり、腰や膝の痛み、身体が重だるい、寝てもスッキリしないなどの症状が身体に生じる。

スポーツ(運動)、トレーニングでも。
最初はぎこちない基本や基礎を意識した(不自然な)動きが、何度も繰り返すことで無意識な(自然な)動きとなる。
しかし、意識した動きを繰り返して無意識な動きにしていくために無意識なのに不自然体な動きとなってしまい、ケガや故障、技術レベルやパフォーマンスが上がらないなどの原因となる。

いつも同じ部位がこる、痛くなる、ケガをするという方は無意識な不自然体になっている可能性が、、、要注意です。



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