食事とパフォーマンス

食事内容とパフォーマンスの関係。
年齢や環境、競技レベルなどもあるけど。。
「動物性タンパク質は炎症を助長し、ケガのリスクを高める」という理由で肉を出す機会を以前より少なくし、さらに乳製品を出すのをやめた(代わりとなるのはアーモンドミルクやオート麦ミルク)。小麦は排除し、ライ麦、ソバ、スペルト小麦(古代穀物)を使った食事を出している。
これによってドイツU-21代表MFのステンデラは体のキレが増し、10節のハノーファー戦で2ゴールを決めた。以前はピザばかり食べていたが、それを止めて体重が減ったのだ。
大盛りご飯を何杯も食べて身体を大きくして、、、という話はよくされているけど、ご飯は「炭水化物」、筋肉になるのは「たんばく質」。
成長期の注意点として、子供のときはつい炭水化物ばかり食べてしまうが、同時にしっかりとタンパク質を取るべきだと指摘している。日本も「ドンブリ何杯」という文化があるが、それだけでは不十分だ。筋肉の材料となるタンパク質を、肉や魚から取らなければならない。
ジョコビッチも食事内容を見直してパフォーマンスが改善され世界ランキン1位になっている。(『何を、どう食べたらいいのか?』)

身体を作る、身体を動かす、身体にとって重要な食事。
何でもたくさん食べれば良い、ではなく「いつ、何を、どう食べるか」が大事。





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