ストレッチ

ストレッチをするとケガや故障の予防になる。
予防のために運動前後にはストレッチをしましょう。

と言われていますが、

ストレッチがケガや故障の予防には(運動前は特に)ならないです。ケガや故障の予防にストレッチをすすめるトレーナーには気をつけたほうが...笑
ストレッチには静的と動的の2種類があり、、、ここでは前者の話です。
ちなみに動的ストレッチは準備体操、ウォーミングアップに近いと個人的には思っています。準備体操やウォーミングアップはやり方によってはケガや故障の予防になると思います。



身体の『硬さ』と『固さ』があります。

ストレッチを続けていると身体はある程度、柔らかくはなります。いわゆる柔軟性。
『硬さ』とは筋肉と関節の柔軟性のことです。前屈してつま先が触れる、180度開脚できるなど。。
しかし、その柔軟性としなやかな動きとは別です。

ケガや故障の多くは身体の『固さ』が原因だったりします。
『固さ』とは筋肉の不自然な力みのことです。
『固さ』をストレッチである程度は緩めることができますが、『固さ』はクセなので直ぐに元に戻ります。

柔軟性があっても筋肉を力ませるクセがあればしなやかな動きはできません。
どんなにストレッチをしても筋肉を力ませるクセはなおりません。

筋肉を力ませるクセは筋肉を力ませないようにするしかないです。

筋肉を力ませないようにするためには?!ということで始めました。

コンディショニング 3ヶ月集中コース

(静的)ストレッチの必要のない身体を目指します。
筋肉を力ませるような◯◯や△△によって身体のバランスが崩れてダイエットが必要になったり体調がいまいちになったりパフォーマンスが上がらなかったり。。。




※静的ストレッチも目的や方法でメリットはあります。硬いより柔らかいほうが良いですし。ただ、柔らかいことがメリットにならないこともあります。


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