ブラジルワールドカップ、サッカー日本代表はグループリーグ最下位(2敗1分)で敗退。


残念。
ただ実力的にはこんなものなのかなという感じも。
横パスはうまい(?)けど、前への(縦)パスやキープやドリブルやシュートが。。。
チームとしての作戦・戦術があったのだろうけど、もっと個で勝負して欲しかったなぁ。


個が仕掛けて周囲が連動して、、、どのチームスポーツでも言えることだろうけど横(味方)を見ていないで前(相手)を見て勝負をして、それをサポートするように横が連動して勝負をしていく。

日本のスポーツ指導の多くに指導者と選手に支配的関係があったり、選手はみんな一緒・平等というような雰囲気があったり、、、(強くなりたい・上手くなりたい・勝ちたいという)個のレベルを上げようとするチャンスを潰してしまっている。チームワークとは選手同士の仲の良さではなく、個々の選手がお互いに理解し連動するかであり、チームレベルを上げるには個々の選手がレベルを上げることが必要。個のレベルが上がらなければチームのレベルが上がることに期待はできない。
しかし、スポーツを学校(部活動)に頼ってしまっている現状で個のレベルをどこまで上げることができるのだろう(そのスポーツのルールもよくわからずに部活動の顧問をしているケースも)。。

今回のサッカー日本代表の何かを批判したり非難しても、この負けの悔しさを4年後に、と言っても他の国も同様に強化してくるので、日本のスポーツの現状では世界との差はなかなか埋まらないだろうし、サッカーだけでなく2020年の東京オリンピックでも残念な結果になってしまうと思う。

(強くなりたい・上手くなりたい・勝ちたいという)個のレベルを上げようとするチャンスを活かす環境の整備をして欲しい。

ナショナルトレーニングセンターでは限られた選手の育成・強化を目的としており競争が生まれにくいと思う。


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