跪居

フローリング、イス生活が主となり、正座をする機会がほとんどない日々を送るようになった現代。
少し前までは畳に正座して食事、和式トイレなど座る、しゃがむ、立つが当たり前のようにできていたのに、、、最近では居酒屋などでも座敷は掘りごたつ式になっていてイスに座っているのとほとんど変わらない。

そんなこんなで身体の使い方が分からなくなり筋肉に頼り筋肉を固めて、腰に膝に肩に首に痛いどころだらけ。調子の悪い日ばかり。
「剣道師範の一言」 剣道では「左座右起(さざうき)」より、左足から先に座り、右足から先に立ちます。 正座や起立時は、「跪居(ききょ)(両膝をつき、爪先を立て、踵の上に臀部を置く姿勢)」から正座になり、立ち上がります。 跪居(ききょ)の動作は腰砕けにならず、姿勢・体勢が安定します。

腰が入り、余計な力が抜けて(不安定だから)安定するので、腰砕けで筋肉に頼って固めて安定させようとするから痛みが出たり、体調が悪くなる。

痛みや体調の悪さの原因の多くは自分にある。

まずは一日一跪居からの正座で(笑)

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