ふくらはぎの痛み

ふくらはぎを痛めていた影響でジョギングのようなペースで、、、ハーフを1時間34分26秒。

ハーフで1時間34分26秒…川内 世界選手権出場ピンチ ― スポニチ Sponichi Annex マラソン

自分のハーフの自己ベストが1時間34分16秒。。

それがトップレベルのランナーにとってはジョギングのようなペースなのか。。
当たり前だけど速いんだなぁ。。

そして、福岡国際マラソンで2時間9分11秒で日本人トップの3位。

川内 号泣3位で世界陸上へ前進「ホッとして、うれしくて」 ― スポニチ Sponichi Annex マラソン

出ないほうがいいと言われるほどだった痛めたふくらはぎは?!
もしかして福岡国際マラソンに向けての調整不足を思わせるためのレース前の駆け引きだったり???

川内 福岡国際マラソン強行出場「“出ない方がいい”と言われたが…」 ― スポニチ Sponichi Annex 陸上


で、ふくらはぎの痛みですが、、、

ふくらはぎの筋肉には身体動作時のブレーキとアクセルの役割があって、、、

ブレーキ → 踏ん張ろうとする時 
アクセル → 地面を蹴ろうとする時 

という感じでふくらはぎの筋肉を使われる。
立っている時にふくらはぎがすぐ疲れるのはブレーキ、つまり踏ん張るようにして立っているから。。
歩く、走る、跳ぶというような動作では同時にブレーキとアクセルを使ってしまいがちなので、ふくらはぎの筋肉を痛めやすい。

しかし、踏ん張る、地面を蹴るという感じをできるだけ使わない
ブレーキとアクセルではなくニュートラルな状態で
歩く、走る、跳ぶというような動作ができるように身体はつくられている。

ちなみに
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)も同じような役割があり、、、

膝が痛くなる
特にトレーニングをしていないのにいつも太ももの前の筋肉がはっている

などは常にブレーキとアクセルを使い過ぎてしまっている状態。


歩く、走る、跳ぶというような動作で太ももの前の筋肉やふくらはぎの筋肉にはりや痛みを感じている時は

ブレーキとアクセルを使い過ぎている状態
身体のバランスが崩れている状態

であるので要注意。

太ももの前の筋肉やふくらはぎの筋肉がニュートラルな状態で身体が動いていると疲れを感じにくいし、ケガや故障も少ない。

筋肉がニュートラルな状態で身体を動かす、、、難しい(今年、左右のふくらはぎで軽い肉離れをやっています)。。。

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