身体と呼吸

『〇〇なら△△しなさい』
『□□は✕✕なのか?』

命令形、疑問形のタイトルの本が売れるようです。人気になるらしいです。

ビジネスやサイエンスでは「〇〇なら△△」「□□は✕✕」のようになるのかもしれませんが身体ではそのようなことはなかなかないです。


瞑想をしても
ふくらはぎを揉んでも
腸を揉んでも
ストレッチをしても
ウォーキングをしても
ヨガをしても
、、、

何かをしたから何かが変わるとは限りません。
変わる人もいれば変わらない人もいます。
変わる時もあれば変わらない時もあります。

身体は常に変化をしているので「〇〇なら△△」「□□は✕✕」はなかなかないです。

あるとしたら、、、


呼吸

でしょうか。。


30分間、飲まず食わずでも生きることはできますが
30分間、呼吸(息)をしないで生きることはできません。

呼吸は常にしていますが、呼吸を意識することはほとんどないと思います。
しかし。様々な場面において呼吸は変化しています。

鼻から吸って鼻から吐く
鼻から吸って口から吐く
口から吸って鼻から吐く
口から吸って口から吐く

から

早い呼吸
ゆっくりな呼吸



浅い呼吸
深い呼吸

などなど。

そして

呼吸の変化は身体(心と体)の状態を表しています。


呼吸が変わると身体が変わります。


ということで

命令形タイトルなら

『身体を変えたければ呼吸を変えなさい』

疑問形タイトルなら

『なぜ呼吸が身体を変えるのか?』

という感じでしょうか?!笑


頭でわかっても身体ができるわけではないので、、、

ご興味のある方はこちらでお願いします。

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