詰まらさない

『怪我をしなかった』『アイシングをしたことがない』というところが強調されていたり興味をひいているみたいだけど、『詰まらさないこと』が一番重要なところ。
「大きく使うことですね。大きく使うこと――。これしか言いようがないですね。その場に行けば指導できますけど、言葉で説明するには」。山本昌はこう話してから、言葉を続けた。
「大きく使う準備ですね。ピッチングフォームであったり、キャッチボールのステップであったり、そういうことは言えます。大きく使う。もっと言うと、詰まらさないこと。ストレスのない(肩の)回し方、ストレスのない角度、ストレスのないリリース。そういうものが合わさって、肩を壊さない投げ方になる。投げれば(肩や肘に)ストレスはかかりますよね。これをどうストレスなく、少なく投げていくかということだと思いますけどね」
「すぐわかる」「すぐできる」や「◯◯理論」などが流行っているけど身体を『大きく使う』ことができなければ、それはすべて小手先の技術にしかならず、、、筋肉・筋力に頼り過ぎれば身体は詰まりやすくなり怪我や故障の原因に。
身体を『大きく使う』『詰まらさない』、筋肉・筋力に頼り過ぎない使い方、動かし方をどれだけ意識することができるか、、、なんだけど難しい。。




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