ゴルフで腰痛

昨日は3ヶ月ぶりにゴルフの練習に。

ゴルフで腰痛になってしまって、、、という方が続いて来院されていたのでその事も踏まえて約600球(4時間)。

3ヶ月のブランクでまともにボールが当たらない、飛ばないというスタートでしたが少しづつ感覚を思い出しながら、、、道具を使うスポーツは難しい。。。

ゴルフのスイングは左右に体重移動をしながらスイング(2軸と言われる?!)と体重移動はせずに身体を回転させてスイング(1軸と言われる?!)の大きく2種類。この2種類をアレンジながら人それぞれ自分のスイングをしている(と思います)。

個人的には体重移動しながらのスイングはクラブの軌道を一定にするのが難しい感じがして、実際、うまく行かなくて。。。身体を回転させてのスイングはクラブの軌道を一定にしやすくボールをコントロールしやすい感じがして、ということで今は身体を回転させるスイングで練習中です。

で、ゴルフで腰痛の原因としてはスイングの際に
・バックスイングを大きくしようとして腰を捻ってしまい腰に負担がかかっている
・バックスイングで腰を捻ってしまっているため上半身と下半身の連動がなくなり腰に負担がかかっている
・飛ばそうと腰を捻ったバックスイングからヘッドスピードを上げるために上半身に力を入れ過ぎてしまいフォロースルーで上半身が回転しすぎてしまい腰を反るようなフィニッシュとなり腰に負担がかかっている
ということが考えられます。
腰は捻りや反りには弱いので、続けていると痛みとして身体に警告をしてきます。

ボールを飛ばしたいために大きなバックスイングをしようとしてしまいますが、腰を捻ってしまうと上半身と下半身の連動がなくなるので身体全体のバワーがクラブに伝わらないので、腰への負担の割にはボールは飛びません。。
下半身の強化をしてもバックスイングで腰を捻ってしまえば強化した分のパワーは腰への負担となります。

ゴルフをすると腰が痛くなる方は、気がつかないうちに腰を捻っているかもしれません。最近、ボールが飛ばなくなったという方も腰を捻っている可能性が。。

ということで、昨日はバックスイングを意識したスイングで左右へのばらつく理由がわかったり、腕とクラブに今までにない感じを得られたり、ゴルフは難しいなぁと再認識しました。

腰を捻らないバックスイングはおすすめです。
飛距離はほとんど変わらないと思います。方向は安定すると思います。










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