遅咲き早咲き

遅咲きの桜、早咲きの桜があるように遅咲きの人間もいれば早咲きの人間もいる。


同じ練習やトレーニングで同じ結果を求めることが多い日本のスポーツ。
身体能力、運動能力には個人差あるのは当然で、小学生で開花することもあれば中高生や大学生、社会人のこともある。
特に学校スポーツの部活動では限られた時間で結果を求められるということもあり、同じ練習やトレーニングで結果を出すことを求めている。

部活動での教員の過剰な負担がブラック問題として取り上げられているけど、その教員に個人差を無視した指導を受けている生徒の方が。。。

まぁ部活動が悪いというよりは、部活動以外の様々なコトが時代とともに変化してきたのに部活動が変化せずにいることで様々なコトとのバランスが崩れ始めていているのだと思うけど。


スポーツの指導により高い専門性が求められるようになりつつある中で、学校や保護者が学校スポーツというスポーツとは違う部活動で教員に専門性の高いスポーツ指導を求めることは酷なことで、、、
学校は部活動を地域に開放して文部科学省が一時期広めようとした総合型地域スポーツクラブとして小中高大学など所属や年齢に関係なくスポーツができるようにしたり、専門家の指導が受けられるようにしたらいいのでは?!
楽しむスポーツ、競うスポーツなど自分の目的、目標にあったスポーツとの関わり方ができるようにもなる。所属や年齢で結果を求められることもなくなる。可能性が広がる。


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