ダイエットというよりトレーニング

『マスクをつけるだけダイエット』。。。
『呼吸筋』を鍛えて基礎代謝の向上につながるということで、ダイエットも来るとこまで来たなという感じですが、、、これはダイエットというよりトレーニングかと。。
目がもっと荒くて空気を通しやすい、市販のふつうのマスクに比べて4倍も呼吸に負荷がかかり、息苦しい感じがする。そのため、意識してしっかりと呼吸することが必要になる。

ここがミソで、呼吸に負荷をかけることで、「呼吸筋」を鍛えることになり、呼吸機能が高まるのだという。呼吸筋とは耳慣れない言葉だが、これは肺を膨らませたり、縮めたりする働きをもった筋肉のこと。肺自体は、自力で収縮する能力を持っていなため、周囲の筋肉が伸縮することで、肺を動かしている。主な呼吸筋は横隔膜と外肋間筋で、補助的に腹直筋や胸鎖乳突筋などが使われる。

これらの呼吸筋は20代をピークに次第に衰え、酸素の吸収効率が落ちていくという。しかし、付録のマスクを使って呼吸に負荷をかけ続けることで、呼吸筋は鍛えられ、体内により多くの酸素を取り込むことができる。

体内の酸素が増えると、体脂肪がよく燃焼し、血行も促されて、内臓機能が活性化する。この際に、基礎代謝(安静時に体内で消費されるエネルギー)が向上する。基礎代謝が向上すると、何か特別な運動をせずとも体内で消費されるエネルギーが増えるので、「食べても太りにくい体質」になるという。
姿勢の悪い、しかも『呼吸筋』がほとんど動いていない大人の呼吸に4倍も負荷をかけたら、体(筋肉)がガチガチにかたくして首肩のこりや腰痛で大変だろうなぁ。

背筋を伸ばした姿勢で深呼吸を一日のどこかで何回かやることで『呼吸筋』は動くようになってくるので、負荷をかけるのはそれからでも。。。


コメント

このブログの人気の投稿

ロンドンオリンピック

2月 ランニング記録

バイト敬語