部活動の休養日

どうなることやら。。
部活動をスポーツとして勝敗にこだわるなら土日を休みにはしていられないと思う。
『教育的側面』に重きを置いた活動なら週3~4日で十分なのでは。
休養日の設定は旧文部省が1997年にも「中学校は週2日以上」「高校は週1日以上」と目安を示したが現場に浸透しなかった経緯があり、どこまで実効性を持たせるかが課題になる。

 報告書は部活動について、責任感や連帯感を高めるなど「教育的側面での意義が高い」と評価しつつ「行き過ぎた活動は教員、生徒ともにさまざまな弊害を生む」と指摘。生徒の健全な成長を促す観点からも大胆な見直しが必要だとして国、教委、学校が取り組むべき課題を挙げた。

・・・

 記者会見した高橋道和スポーツ庁次長は「調査研究で休養の必要性の根拠を示し、納得が得られる指針を定めることが大切だ。練習の指導や大会の引率ができる外部指導員の制度化も進め、先生たちの負担軽減を図りたい」と話した。

 部活動は学習指導要領で「生徒の自主的な参加による」と定められている。顧問の教員が部活で土日に4時間出勤した場合、一般には日額3000円支給される。

外部指導員の費用はどうするのだろう。
『日額3,000円』ではさすがに無理だと思うけど。。。

スポーツは学校の部活動ではなく地域のクラブチームのような形に変わっていく時期が来ているのだと思う。



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