「朝食の重要性」は企業の広告から。。。

朝食に限らず何のために食事をするのかという考え方(文化)や生活習慣によって違いがあり、食べる食べないで健康かどうかを決めるのは。。。
古代ローマ人は1日1食が健康のカギだと考えていたり、ネイティブアメリカンはセットの食事を取らず1日を通して食べ物を少しずつ摂取していたりと、文化によって食事のあり方はさまざまです。
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朝食が日常的になった理由の1つは、労働者が都市に流れ、労働がスケジュールによって管理されるようになったことです。1600年代になると、人々は1日中働くようになり、1日の1番最初の食事である朝食が非常に重要になってくることで「朝食」の習慣が生まれていきました。
食事、運動や睡眠、様々な健康法と呼ばれるものがあるけど、どれもビジネスであるということはお忘れなく!!
現在は、朝食を抜くという行為が話題になったり問題視されたりしています。しかし、「朝食の重要性」は企業の広告によって広まりを見せたこと、そして「朝食は1日で最も大切な食事」と信じられている世界において、「朝食を抜く人が多い」ということもまた、ビジネスの大きなターゲットの1つとなっていることを、朝食を選ぶユーザーはしっかりと頭に入れておく必要がありそうです。
空腹でないのに朝だから昼だから夜だからの食事は健康なんですかね。
そもそも健康ってなんですかね。。



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