病原菌を磁石で除去

ラット実験の段階らしい。人間でも成功して欲しい!
脾臓(ひぞう)のような働きをするこの装置には、「マンノース結合レクチン(MBL)」と呼ばれる人間の血清タンパク質でコーティングされた磁性微粒子(ナノビーズ)が使われる。ここでのMBLは遺伝子組み換えされたものだ。
 病原菌や毒素はMBLと結合する。ここでのMBLは磁気を帯びているために、磁石で「引き抜く」ことができると研究チームは論文に記している。浄化された血液は、循環系に戻されるという。


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