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体罰問題に思う

スポーツは、自らの意志でするもので、楽しむものであり、勝敗(競争)はその先にあるもののはず。

学校体育は、運動を通して心身を全面的に形成し、生涯を通じて運動をする基礎的な知識や技術を身につける、学ぶものであるはず。

部活動は、学校体育の一部であり、運動に興味をもった生徒が先生の助力を得て、自主的に部やクラブを組織して、練習し競技会に参加して,ひとりひとりの願望を充足し才能を開発する活動であるはず。

学校体育とスポーツは異なるものであり、部活動とスポーツも部活動が学校体育の一部であるから異なるものである。
本来、異なるものを文部省(現:文部科科学省)が学校体育にスポーツを導入してしまい、さらに部活動に勝敗(競争)を求めてしまった。その結果、部活動は結果を重視する勝利至上主義となり、先生は指導する監督、コーチとなり、生徒は選手という関係となり、学校体育から逸脱するものとなってしまった。


中学校や高等学校の3年間(実質2年間半)の短期間で結果を求められる先生は生徒の将来ではなく、その瞬間の結果を求める。できなければ当然、指導は厳しくなり、手が出るようになってしまう。ショーやサーカスで動物を調教するように。。。

度を越した厳しい指導、体罰などで強制されることで、そのスポーツが上手くなる、伸びる、言葉で分からない、できないのであれば体罰で痛みを与えることで分かる、できるようになる、というような理由で度を越した厳しい指導、体罰を正当化している人がいる。
たしかに度を越した厳しい指導や体罰といった恐怖や痛みを与えることで、与えられた方はそこから逃れようとする意識から瞬間的に能力はあがることもある。
しかし、本来あるべきスポーツは自分の意志でするもので、強制されなければ、痛みを与えられなければできないような選手はそこまでの選手であり、それ以上に求めてはいけない。


現在、部活動での体罰問題が騒がれているが、スポーツでの体罰は許されるものではない。また、本来あるべき部活動においても、生徒の自主的な活動であるのだから先生からの体罰があるはずがなく、許されるものではない。
しかし、前述したように現在の部活動は短期間で結果を求めるものとなってしまっている。度を越した指導、体罰をなくすには、部活動を本来あるべき形に変えなくてはならない。

スポーツは学校体育ではない。
自分の意志でするものであり、強制されるものではない。
楽しむものである。
勝敗(競争)も自分の意志でするから、練習(努力)を楽しめ、結果を楽しめる。



参考) 学校体育 -コトバンク http://goo.gl/VlEXK
    スポーツ -コトバンク http://goo.gl/n5Vu2



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