練習のための練習

バレーボールの練習ではよくある風景。
「ワンマン」に練習の本質なんてない(と思う)。
「ワンマン」で上手くなるわけではないし、ましてチームが強くなるわけではない。いわゆる練習のための練習。。
そして、短時間で終わる「ワンマン」なんてない(と思う)。
バレーボール経験者に確認したところ、動画内で行われているのはダイビングレシーブの練習の一種で、通称「ワンマン(ワンマンレシーブ)」。打ち込み役が左右に散らして打つボールをスライディングするような形で拾うという、バレーボールの練習としてはよく知られるメニューなのだそうです。ただし顔面を故意に狙うことは練習の本質から外れる可能性があるといい、動画内では選手の脚がもつれていることから、長時間の「ワンマン」だったという可能性も示唆しました。
練習なのか、体罰なのか、、、当事者が決めればいいこと。周りがどうこう言うことではないかな、と。
ただ、「ワンマン」は練習のための練習で試合に勝つための練習ではないし、技術が向上する練習ではない。

練習のための練習をしない意識が指導者にも選手にも必要。
だから、バレーは弱い(特に男子)と言われないためにも。。。


大阪府立今宮工科高校・バレー部で顔面にスパイクの体罰? 動画拡散に校長は「現在調査中」 - ねとらぼ

 バレー「顔面にスパイク」動画が波紋 「体罰」「いや、普通の練習」 : J-CASTニュース

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