筋肉痛

筋肉痛は筋線維の炎症や損傷で、疲労物質の乳酸が原因で、、、といろいろ言われてきているけど実際は???
乳酸は疲労物質ではないし筋肉痛の原因でもないことははっきりしているけど。。
そもそも筋肉痛が起こるメカニズムはよくわかっていない。筋肉の組織が損傷して痛みとして感じられるというのは、どうやらウソらしい。
有力なのは、筋肉の動きをコントロールする運動神経が不慣れな動きに対応できず、筋肉がスムーズ使えなかったために痛みが出るという説。
Tarzan No.665 (p. 75)

”運動神経が不慣れな動きに対応できず、筋肉がスムーズに使えなかったため痛みが出る”というのは、ある動作において本来であれば使うべきではない筋肉を使ってしまったために痛みが生じてしまったということなのか?!
子どもは筋肉が発達していないから使うべき筋肉だけを使って動作をするから筋肉痛にならない、大人は筋肉があるために使うべき筋肉以外も使って動作をするから筋肉痛になる、というような。

ということは「筋肉痛になる」ということは「よく運動(トレーニング)した!」というよりも「効率よくもしくは理想的に身体を使えず運動(トレーニング)した...」という恥ずかしいことに。。。

でも、なぜ”筋肉がスムーズに使えなかった”ことが痛みになるのだろう?
”筋肉がスムーズに使えなかった”という運動神経からのフィードバックで脳は筋肉が誤作動をしていると認識して痛みという警告を出しているということなのだろうか??




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